20代で資産500万円を達成することは可能です。
私自身有名企業でも高年収でもありませんでしたが、無事達成することができました。
特別な難しいことをする必要はありませんが、以下のことを習慣化させましょう。
資産形成の道筋がみえてきます。
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生活コストの見える化を徹底する
自分自身がいくら使っているのか、いくらためることができるかを把握することはマストです。
マネーフォワード等の資産管理アプリ等を利用し、使途不明金を0にしましょう。
家賃や食費などの固定費を見直し、可能な限り生活コストを削減します。
高価な買い物や無駄遣いを避け、必要なものにだけお金を使うようにします。
一旦生活コストを上げてしまうとその生活水準に慣れてしまうため下げることが非常に困難になります。20代のうちに質素な暮らしをすることは後々のことを考えると非常に重要です。
貯蓄専用の口座を開設し、給料日にその口座へお金を移動させる
貯金をやりやすくするために専用の口座を開設しましょう。
楽天銀行や住信SBI銀行などのネット銀行がおすすめです。
メガバンクよりも利子がつきやすいです。
22才で就職したと仮定すると
月々約52,000円貯金で年625,000円となり、8年で500万を達成することができます。
投資を活用する
貯蓄だけではなく、少額でも積極的にインデックスファンドやETFなどの安定した投資商品に資金を分散することで、資産の増加を加速できます。年間3〜5%のリターンが得られれば、数年間でさらに資産を増やすことができます。
以下の図は投資信託の純資産総額のランキングです。
米国の500社に投資するS&P500や、全世界株式が上位となっています。
出典:日本経済新聞
2024年から新NISA制度が始まったため、余力資金がある方は良い機会かもしれません。
※ただし元本保証はされないため、資産が減るリスクが存在することを忘れてはいけません。
給料日に贅沢をしない(年収が低い人は特に)
資産500万円に到達していない人は給料日に贅沢する必要は無いと考えます。
そのスタンスでは貯金は非常に困難となります。
どうしても贅沢をしたい人は給料日の前日にしましょう。
使えるお金がない場合は月の収支が上手くいっていない証です。
諦めましょう。
副業・追加収入の検討
副業やフリーランスの活動を通じて追加収入を得ることで、資産形成を加速させることができます。
ただし、簡単に稼ぐことができるものではないので、上記のものと比べると難易度は格段に上がります。
まとめ
計画的に考え生活費を抑える努力を続ければ、20代のうちに資産500万円を達成することは十分可能です。できるところから始めて一緒に資産形成を頑張りましょう。著者は1,000万円を目指して資産形成を進めます。
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