つい先日配当金の年間総額が12万円になりましたので、達成方法を解説していきます。
資産形成を行っていきたい方には必見の内容となっておりますのでぜひご覧ください。
※株式投資を行って出た損失につきまして当サイトは一切の責任を負いかねます。
投資は自己責任でお願いいたします。
※本記事にはプロモーションが含まれております。
資産形成を一緒に頑張りましょう!
配当金年間12万円を達成した方法 ①資産の確保
達成するために1番重要だったことは投資に回す資産の確保です。
少ない資金ではとても高い利回りの配当銘柄ばかりを選定する必要があるため、
長く投資をする上ではリスクになります。
資産の確保方法を具体的に知りたい方は以下の記事をご覧ください。
とにもかくにも資産の確保は重要!入金力をあげよう!
配当金年間12万円を達成した方法 ②元本はいくらか
元本は約300万です。
時間と銘柄を分散させて300万を個別株に投資しました。
配当金年間12万円を達成した方法 ③どのような銘柄に投資したか
長期的に安定して利益を出している銘柄
5年10年のスパンで安定して利益を出している銘柄を選んでいます。
何も分析せず、高配当だから投資するのは危険ですので注意してください。
売上高も需要な指標ですが、それよりも大切なのは経常利益・営業利益だと思います。
配当利回りが一定水準以上の銘柄
日本株
日本株の場合は配当利回り2.5%から5.5%を投資対象範囲内としています。
米国株
米国株の場合は配当利回り4.0%から10.0%を投資対象範囲内としています。
日本株より高く設定している理由は
・税金が日本株よりも多く取られるから。
・米国のほうが成長率が高いと見込んでいるから。
このような考えのもと、対象範囲を広げています。
配当性向が高すぎない銘柄
配当性向が高すぎる銘柄は個人的にはおすすめしません。
今後同等の配当を出せるとは限らないため長期投資には不向きだと個人的に考えています。
配当性向とは?
配当性向とは純利益の中から配当金をどのくらい支払っているかをパーセンテージで表したものです。
以下の式で表すことができます。
配当性向(%)=1株あたりの配当額÷1株あたりの当期純利益×100
配当性向の比較
本記事では「アステラス製薬」と「INPEX」の配当性向を比較していきます。
アステラス製薬の配当性向・・・736.06%
INPEXの配当性向・・・・・・・29.77%
アステラス製薬の配当性向が100%を大きく超えています。
配当性向が100%以上ということは、実際に得た利益よりも配当金のほうが多いということです。
利益以上の配当金を何十年も出せるかどうかは分からないと私は考えているため、
アステラス製薬には私は投資していません。
(アステラス製薬が優良企業でないと言っている訳ではありません。)
日本企業の配当性向の平均は30~40%ですので、ここから大きく外れる銘柄を選ぶ際には
よく分析して購入する必要があると思います。
配当性向が100%以上の銘柄は要注意!!!!
達成した後の心境
月に10,000円程度の配当では資産が急増していく感じではないので
特段モチベーションアップにがつながりませんでした。
しかし、目標を達成することができたことは素直にうれしいですし
次の目標を設定し、達成したいという動機づけにはなったと思います。
今後の投資方針
今後は年24万(月2万)を目指して投資していきます。
様々なプランをたてながら資産形成をすすめようとは考えていますが、現時点では投資方針を大きく変えることはありません。
先ほどまでに挙げた内容を意識しながら投資を継続していきます。
まとめ
配当金年間12万円は適切に投資を行えば達成することができます。
「この銘柄が絶対安心!」というのはありませんので自分で頭を使って
工夫をこらして頑張っていきましょう。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
以下も人気の記事となっております。
↓↓↓